【睡眠不足で低体温に!?】
睡眠不足では体温が下がります。
深部体温のリズムは、起床から11時間後に最高になり、22時間後に最低になります。
深部体温とは内臓の温度のこと。
私たち人間は、深部体温が上がるほど元気に、ハイパフォーマンスになり
下がるほど眠くなります。
世界記録が15時~19時あたりに集中するのは、選手の体温が高いから。
どれだけ眠れなくても、新聞配達のバイクの音が聞こえてくるころには
うとうと眠ってしまうのは、深部体温が下がっているからです。
【深部体温の勾配でパフォーマンスが決まる】
本来、睡眠中には体温が下がるはずですが、眠らずにいるとしっかり下がらない。
すると、次に上がるはずの体温が上がらず朝から体が疲れてしまいます。
深部体温のリズムが平坦になってしまったからです。
夜勤や徹夜明けには、特に体温がぐっと下がってしまいます。
低体温の要因に、睡眠不足が挙げられるのはこの仕組みから。
【気温が上昇しても朝は内臓を温めて】
そこで、朝起きたらまず温かい飲み物を。
春になって気温が上がっても油断は大敵。
朝は温かい飲み物で、内臓の温度を上げましょう!
朝ランニングする方は、必ず内臓を温めてから走り始めましょう。
体温を上げてからトレーニングすれば、体の効率はアップします。
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