【寝だめでアレルギーがひどくなる!?】
アレルギーと睡眠の関係が最近明らかになってきています。
そもそも、アレルギーは免疫系の過剰反応です。
本来は、抗炎症ホルモンでアレルギーは防げるはず。
ですが、ストレス状態だと副腎が疲労して、抗炎症ホルモン不足に。
【ウイルスが侵入していないのに攻撃してしまう】
体にウイルスが侵入すると、抗炎症ホルモンで対処するのが免疫系。
ですが、実際にウイルスが侵入していないのに
体が危機状態だと判断して抗炎症ホルモンが分泌されるのが、精神的ストレスです。
慢性的にストレス状態になると、抗炎症ホルモンを分泌する副腎が疲労してしまい、
抗炎症ホルモンが不足した状態になってしまいます。
【週末の寝だめでアレルギーがひどくなる】
ストレスで疲れてしまって、体がだるくて週末に寝だめをすると
翌週に抗炎症ホルモンの急分泌が促され、ますます副腎疲労に。
この悪循環でアレルギー症状がひどくなります。
週末の寝だめは、平日と3時間差がリミット。
臨床的に平日と休日の起床時間の差が3時間以上になると、メンタルの不調をきたす人が多いです。
逆に、3時間以内の差の人はメンタルに不調をきたしません。
普段6時起きの人は、週末の寝だめは9時をリミットにして、アレルギーの増悪を防ぎましょう!
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