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レポート

SNSで作業効率は低下する?

【SNSで作業効率は低下する?】

企業研修では、仕事中の作業効率向上がとても重要なテーマです。

脳の仕組みから作業効率向上のポイントは?

作業効率は脳の覚醒が低くても高くても低下します。
これはヤーキーズ・ドットソンの法則として知られています。

そのメカニズムは、というと ドーパミン(DA)が増えるとワーキングメモリ(WM)が向上。
これは自覚的には集中力や記憶力が高まっている状態です。

そこでリタリンを服用して更にDAが増加すると今度はWMが低下する。
脳の覚醒度と集中力はUの字を逆さにした逆U字曲線の関係になります。

【情報断食で脳の作業効率アップを】

脳は情報過多で効率低下する。

ところがある調査で仕事中SNSなどの利用が平均2時間というデータもあります。

メッセージをチェックしたら表示されていた動画をなんとなく見て、タップしたら別の動画が再生されて・・・
こんな些細な場面でも脳はその動画の刺激で過剰覚醒に。

情報断食で脳の作業効率アップを。
脳の働きを客観的に管理する技術が、働き方改革のカギを握ります。

まずは、食事中にテーブルにスマホを置かないことから。

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