【サッカー経験者は昼間の眠気が強い!?】
サッカー、ラクビー、アメフトなど、首を使うスポーツの経験者で、
昼間の眠気がひどい場合は、眠っているときの重力が原因かも。
筋肉は重い。
仰向けで上から重たい筋肉が落ちると、気道がつまっていびきに。
これは、体位変換型閉塞性無呼吸症候群と呼ばれています。
この無呼吸症候群は、咽頭やあごの形状などには問題なく、首の筋肉が重たいことが原因。
ということで、簡単な対策があります。
【眠っている間の重力方向を変える】
枕を2つ用意しましょう。
左右どちらかに顔を向けて、枕①の端にあごをのせる
顔を向いた側の腕を曲げて、胸の下に枕②を入れる
眠り始めにこの姿勢を試して。
あごの付け根が枕にのっていれば、頭部は固定されます。
口は枕の外に出ているので、息苦しいこともありません。
【1日のうちで従重力姿勢をつくることが大切】
寝返りをうつので結局あおむけで目覚めますが、それでOK!
あおむけは重力に対抗する姿勢で抗重力。
それに対して、うつぶせは重力に体をゆだねる従重力です。
1日のうちで、この従重力でいる時間を30分程度つくる感じで試してみましょう。
もし、体位変換型閉塞性無呼吸症候群だったら、この方法で昼間の眠気は劇的に改善します!
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