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レポート

子供が自分で起きてくる方法とは

【子供が自分から起きてくるようになった?!】

子供が朝なかなか起きてこない。
朝ドタバタで出勤するともう疲れてしまう。

企業の研修では、これが課題になることもあります。

朝からスムーズに仕事に取り掛かるためには、子供が自分で起きてくれることがとっても大切です。
無理に起こそうとすれば、朝からバトルになることも。

そこで、なかなか起きてこられない子が自分で起きられる方法を試してみましょう。

【起こすではなく起きられる体をつくる】

子供は成人より光感受性が強いです。

そこで目覚めたら光を。
目覚めるために必要な光を得るには、窓から1m以内に入ることが必要ですが、
まずは、カーテンを開けて、照明をつけるところから始めてみましょう。

さらに「明るくするよ」と声をかけると、子供の脳内で刺激前の準備が整う促通作用が起こります。

なかなか起きない子を見ると、「起きろ!」と、いきなりガッとカーテンを開けたくなりますが、
そうするより一声かけるほうが刺激がソフトになり、次に行動がしやすい体になります。
起こすのではなく、朝起きられる身体づくりをサポートしましょう。

声をかけてカーテンを開けて照明をつける。
そして自分はその場を去る。
これを2週間継続してみてください。

生体リズムが変化する2週間後には、自分から起きてくる!?
ぜひ、試してみてください。

【同時に夜もつくりましょう】

今の世の中、夜になっても暗くなりません。
現代社会を生きる子供たちには、「夜」をつくるスキルが必要になっています。

例えば、リビングが昼光色の照明だったら、
そこで3時間過ごすと出るはずのメラトニンは半分以下になってしまいます。
これは成人のデータですが、子供は成人より強く影響を受けます。

リビングの照明は、電球色や使っていない照明を消してみましょう。
LEDの場合は、照度を下げてみましょう。

子供の脳に入る光を調整することで、朝スッキリ、夜ぐっすりできる身体作りをサポートしましょう。

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