【仮眠時の「睡眠慣性」に要注意!】
眠くてしょうがなくてうとうと居眠りすると、余計に眠くなったりだるくなる。
ひどいと頭痛や、立ちくらみがすることも。
これは「睡眠慣性」。
睡眠は終わったにも関わらず、脳の中で睡眠が続いてしまう現象です。
頭は痛いし集中できないし、気分もイライラして最悪・・・です。
【睡眠慣性を防ぐ4つのポイントとは】
睡眠慣性を防ぐには、4つのポイントがあります。
①眠くなる前に
②座ったままで
③起きる時間を3回唱えて
④頭部を固定して仮眠する。
居眠りして頭がガクッとして目覚めると、ひどい睡眠慣性で、その後はぜんぜんはかどらない・・・。
これは、深い睡眠に入ろうとしたタイミングで体を支える抗重力筋の活動が低下し、
ガクッとなり、深い睡眠からいきなり起こされた状態です。
人間は、深い睡眠に入ったところで無理矢理起こされると、とっっても不機嫌になります。
【頭部を固定して睡眠慣性を防ぐ】
例えば、車を運転しているときに、休憩中の居眠りで睡眠慣性が起こると大変!
弊社はタクシーやトラックの企業研修を行っていますが、これで事故になるケースがあります。
仮眠をするときは、頭部を固定するネックピローを使うのがおすすめです。
ネックピローを選ぶときは、あごの付け根に注目。
装着したときに、あごの付け根がしっかり固定されるものでないと、ネックピローの意味がありません。
頭部を固定すれば、睡眠慣性を防げます。
これで午後の気分もスッキリ!充実!
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