【ツナで朝型になれる!?】
睡眠に良い食事って?
眠くなる食事と思いがちですが、体内時計への影響が重要です。
体内時計を強く動かす食材を、朝に食べると朝スッキリに。
その代表がツナです。
魚の油に含まれる脂肪酸オメガ3がインシュリンの分泌を促進。
インシュリンはアルブミンとの結合を切り、トリプトファンが脳に入るのを助けます。
【栄養素のサイクルを回す】
トリプトファンは、睡眠に関係することで有名ですね。
大豆製品やバナナ、チーズなどに含まれています。
昼間はセロトニンになって心を穏やかにし、夜にメラトニンになってぐっすり。
理想のサイクルです。
このトリプトファンを頑張って食べていても、
睡眠不足でインシュリンが減ってしまうと意味がなくなってしまいます。
トリプトファンの効果を期待するには、インシュリンが増えることが条件です。
【認知症予防にも効果的!?】
睡眠を整えることは、認知症予防にも重要であることが最近常識になってきています。
認知症予防研究で使われているサプリメントというとDHAです。
DHAは、ニューロンの生存を長くすることが明らかになっていて、認知症予防に重要な物質として注目されています。
魚の油でインシュリンとDHAを増やすこと。
これは、睡眠を整えて脳の健康を保つことが両方叶うかもしれません。
明日の朝食はツナサンドにしてみては?
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