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レポート

緯度が高い場所は朝の光が特に大切

日照時間が短くなる季節は、睡眠を促すメラトニンが減りがちです。

冬季は、夏季に比べると生体リズムが後退して、睡眠時間が長くなります。
お住まいの地域の緯度によって異なりますが、
例えば、札幌在住の方は冬季と夏季の差が約2時間位あることが知られています。

日照時間が少ない冬には、光に依存するメラトニンが強く抑制されないことで、
夜のメラトニンが増えにくくなるということ。

さらに、このメラトニンは、増えると深部体温が低下するとも考えられており、
他の生体リズムにも強い影響を与えています。

朝の光を脳に届けることは生体リズムの調整に重要です。

光は、網膜からしか脳に到達せず、特に網膜の鼻側部が最も感受性が高いです。

まぶたを閉じていると、開いているときに比べて効果は低いですが、
なかなか目が開けられなくてもなるべく早く脳に光を届けましょう。

日の出前に目覚めたら、台所や洗面所など低いところにある照明の近くへ。
そこで最低1分数えれば、目が明けやすくなり、頭がスッキリしてきます。

目覚めたことで終わりにせず、脳に光を届ける習慣をつける。

元気に1日をスタートするために、毎朝実行してみましょう。

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