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レポート

仮眠で認知症危険率が低下!?

【短い仮眠で認知症予防!?】

仮眠には、作業効率の低下を防ぐ効果があることが知られています。

しかし、それだけでなく、将来の病気予防にも重要なことが明らかにされています。

認知症の危険度と仮眠の関係を調べた研究では、仮眠をとっていても1時間以上では危険率が2倍に。
一方、30分以下の仮眠では危険率は1/5であったということでした。

長い仮眠で目覚めると、頭がボーっとします。
これは睡眠慣性と呼ばれる現象。

長すぎる仮眠では、深い睡眠のときのデルタ波が出現。
ここで起こされると、睡眠慣性によって、脳の働きが低下します。

30分以上の仮眠は夜の睡眠を食いつぶすので、仮眠は浅く短くが理想です。

【椅子に座って仮眠が理想】

職業がドライバーの方など、体を回復させなければならない場合は、
シートを倒して、できるだけ横になったほうがよいです。

しかし、デスクワークの方の場合は、長すぎる仮眠を防ぐために、
椅子に座ったまま目を閉じるのがおすすめ。

座ったままの睡眠では、4段階ある睡眠の第2段階までしか深くなりません。

【起きる時間を唱えて目を閉じる】

さらに、「1分後に起きる」と3回唱えて目を閉じると、数秒前に心拍数が上がり、
目を閉じた後の体が動きやすくなることも知られています。

効率的な仮眠で、作業効率の向上と将来の病気予防を実現させていきましょう!

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