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レポート

ベッドの上でスマホを使うと睡眠の質が低下する!?

企業で研修をしていると「スマホが顔に落ちて目が覚める」という話をよく聞きます。

ベッドで横になりながらスマホを見ていたら、いつの間にか眠ってしまって、持っていたスマホを落とす、と。
ただの笑い話として話されているのですが、実はこれ、根本的に睡眠の質を低下させてしまっています。

【脳は場所と行為をセットで記憶】

私たちは、行動したことを記憶します。

でも、脳にはもう1つ記憶の使い方があります。それは、「そこ」でした行動の記憶を使って、
「そこ」に行ったら「それ」をやるように働くことです。

「いつも集中しているデスクにつけば、すぐに仕事モードになる」
「考え事をする場所はいつも決まっている」
ということはありませんか?

このように、その場所に行けば、過去行動した自分の記憶が呼び出されて、
スムーズに行動に移れる、フィードフォワードの働きです。

【脳は望ましくない行動もすぐに覚える】

ベッドでスマホを使うと、ベッドに入るたびに「スマホをしている自分(脳活動)」が
記憶から呼び出されてしまいます。

睡眠中には、無駄な神経を排除したり、必要な神経同士をつないだりと、
私たちが成長するためにとても重要な作業をしています。
そんな便利な機能を邪魔するのはもったいない。

ベッドに椅子を置いて、その椅子でスマホを使い、椅子にスマホを置いてベッドに入る。
たったこれだけで、睡眠の質は格段に向上します。

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