【早食いで睡眠障害に!?】
ある調査で、逆流性食道炎の症状があるほど睡眠時間が短い結果が。
逆流性食道炎の原因の1つが早食いです。
『食事に関する行動が乱れると、睡眠が乱れる』というのは、すんなり理解できそうな感じでもありますが、
『早食いと睡眠障害に関連がある』とはどういうことなのでしょうか?
【夜間の交感神経活動をしっかり低下させる】
大事な仕事や絶対にミスできない場面があると、プレッシャーで交感神経活動が活発になります。
すると夜間にも交感神経活動は下がりにくくなり、その結果、眠気を感じずに就寝が遅くなります。
脳は眠いはずなのに就寝を遅らせると、夜間に活動が下がるはずの交感神経活動が下がらない。
そしてそのまま朝をむかえます。
疲れがとれない。
朝からイライラと交感神経活動は過剰に高まり、無意識に早食いに。
そして、炎症反応で食道炎に。
炎症反応が高まると、交感神経活動は低下しないのでさらに夜更かし。
という悪循環に陥ってしまいます。
【一口を小さくして噛む回数を増やす】
毎日忙しく時間がないから、早食いにならざるを得ない人も多いはず。
そこで、一口を少なくして噛む回数を増やしてみましょう。
箸やスプーンで1回にすくう量を減らすと、自然に噛む回数が増えます。
一口で食べていたものを、わざと途中で噛み切って二口で食べる。
まずはここからチャレンジしてみましょう!
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