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レポート

2週間評価法で寝酒習慣から離脱!

日本人は、寝酒率は30%で先進国の中でも最も多い部類に入ることをご存知ですか?
お酒を楽しむのではなく、眠るために飲む習慣ができてしまうと危険です。

飲酒をすると眠くなりますが、飲酒を継続するとどうなるのでしょうか。
右のグラフを見てみましょう。

5時間睡眠の人が飲酒を始めると、最初は8時間程度眠るようになります。
しかし、徐々に催眠効果は薄れてくるので、それに伴って飲酒量も増えていきます。

ここで、一気に断酒すると離脱性不眠になり眠れないことに焦ってしまい、
「お酒がないと眠れない」という信念がつくられてしまいます。
こうなると、寝酒をやめられなくなってしまいます。

飲酒をすると睡眠が促進されてやがて効かなくなり、やめると急激に不眠になって、またもとの睡眠時間に戻ります。
つまり、お酒には、睡眠を根本的には変える作用がありません。
その割に、やめられない作用ばかりが働いてしまうので、これはぜひとも離脱しておきたいですね。

そこで、寝酒習慣から離脱するために、2週間評価法を使いましょう。

まず量を少し減らして2週間続けます。
その間、睡眠の記録をつければさらに効果的に「やめられない」信念を崩すことができます。

2週間後に記録を見て、前の2週間と変化がなければさらに飲酒量を減らします。
そしてまた2週間、という具合に繰り返していきます。

こうすることで、離脱性不眠を防ぎながら段階的に寝酒から離脱することができます。

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