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レポート

うつぶせ寝の方が長生き!?

毎日どんな姿勢でお休みですか?

実は、仰向けよりうつぶせ寝の方が長生きという研究があります。
人間はもともと四足動物。内臓も前についているし、もし、動物が仰向けで寝ていたら
「大丈夫か?」と思ってしまうほど無防備です。
仰向けでリスクが高いのは人間も同じです。

肋骨は、全部で12番ありますが、上から3番までは上に動き、4番から下は横と後ろに動きます。
前者が胸式呼吸で後者が腹式呼吸です。

睡眠中には、腹式呼吸が優位になるという話を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。
仰向けは腹式呼吸の肋骨の動きをブロックしてしまいます。

うつぶせ寝を実行するには、顔を左右どちらかに向けて、
顔を向けた側の手を曲げて胸の下にクッションを入れてください。

最初は息苦しい感じがしますが、それは、胸式呼吸のパターンを使っていたところに上の肋骨をブロックしたからです。

肋骨が新しい呼吸パターンに慣れるまで14日間ぐらいかかりますが、
長い人生を考えれば大した時間ではないと思います。

うつぶせを始めると、最初は首など体が痛いことがあります。
睡眠中の動き方を体がまだ覚えていないからですが、徐々に体が動きを覚えます。

病院では呼吸機能が低下してしまった患者さんにうつぶせを訓練するのですが、
肺の中に溜まってしまった「痰」を出す効果があります。

痰は肺炎のリスクを生んでしまいます。
うつぶせをするとよだれや鼻水、痰が出てしまうことを気にされる方が多いですが、
これが体内にたまってしまっていると、炎症の原因になります。

年中鼻をすすったり、咳をしている方は、ぜひ、うつぶせで排出してみましょう。
最初はよだれなどが出ていても、徐々になくなっていきます。

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