9月も終わりに近づき、残暑の中に涼しい風を感じたり、蝉の鳴き声の代わりに鈴虫の声が聞こえるようになってきました。
秋は、昼夜の寒暖差などが原因で自律神経が乱れ、さまざまな不調が現れやすい季節です。
本格的な寒さがやってくる前に、夏に蓄積された疲れをリセットして冬を迎える準備をしませんか？

1．自律神経の乱れにおすすめのアロマ

• ラベンダー
• ベルガモット
• ヒノキ
• サンダルウッド

《アロマスプレーの作り方》

(材料)
アロマオイル…お好きなアロマ　10滴
無水エタノール…10ｍｌ
精製水…40ｍｌ
遮光性のスプレー容器…50mlサイズ

(作り方)
1. ガラス容器に無水エタノールを入れ、アロマオイルを入れてよく混ぜる。
2. 精製水を加えてさらによく混ぜ、遮光性のスプレー容器（できればガラス製）に移す。

(使い方)
使用する前によく振りましょう。
※無水エタノールは引火性があるため、火気の近くでの使用・保管は避けてください。
使用期限の目安は冷蔵庫に入れて2週間です。

◇ アロマスプレーの作り方はこちら

2．防虫対策におすすめのアロマ

• レモングラス　（ダニ・ノミ・蚊）
• ローズマリー　（ゴキブリ）
• シナモン
• ヒノキ・サイプレス

《防虫サシェの作り方》

(材料)
アロマオイル…防虫効果のあるもの　20滴
重曹…100g
不織布ネット　（お茶パック）
コットンの小袋

(作り方)
1. ビニール袋に重曹60gを入れ、アロマオイルを10～30滴混ぜる。
2. お茶パックなどの不織布の小袋へ移し、さらにこぼれないようにコットンの小袋やハンカチなどに入れリボンなどで閉じる。

(使い方)
クローゼットやタンスに入れる。
重曹が湿気を吸い取ると固まってくるため、固まりが出てきたら交換する。
※ シミの原因になるので、精油が衣類に直接触れないように気を付けてください。

◇ 防虫サシェの作り方はこちら

メディカルアロマインストラクターayaka