目まぐるしく毎日色々なことがあり、その対応に追われ、気がつけば、11月も後半、25年はあと6週間になってしまいました。本当に時の流れはあっという間です。
世界も、日本も、経済も、トレンドも、すべてのことが劇的に変化しています。変化に吹き飛ばされそうで、時々、漠然とした不安感にさいなまれることが多くなり、「うつっぽいな」と自覚しました。
人と話している時は良いのですが、それで状況が変わるわけでもなく、かといって、考え方を変えるというのも、結構なエネルギーがいります。気分転換に動くと疲れてしまう。薬を飲むほどに悪いわけでもない。
そんなこんなでうつ対策として考えたのが、原点である「身体を鍛える」こと。
まずは「スクワット」から再開しました。
しばらく運動なんて全くしてなかったので、5回スクワットするのもやっとこさで、自分の筋力・体力低下、というか「老い」に驚きました。体力が低下することによるメンタル不調も多分にあるなと痛感します。
毎日やっていると20回くらいはできるように戻ってきました。
何となく、気分も少し復活しつつあります。
聞くところによれば、運動、特に筋トレによって「マイオカイン」というカラダに様々な良い効果を与える物質が分泌されるというのです。動かないと元気物質マイオカインは分泌されず、メンタル不調、認知症やその他様々な病気のリスクも高まるとのこと。
ふと頭をよぎったのが、アントニオ猪木さんのことば、「元気があれば何でもできる」。これホントです。何をするにも健康でなければ。カラダが全ての資本ですもの。健康管理の仕事をしていながら、当たり前の原点をおろそかにしていました。
徹底的にカラダを鍛えて、この激動の時代を乗り切ろうと思います。
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