海外と国内の事業部間で海外要員を決定する間に、
この先行適応が見落とされがちです。
この選考適応は、
1. 本人の意思 (海外で働きたい気持ち)
2. 本人の周囲(家族、親戚、友人等)の理解や事情
の2つの要素で構成されると考えています。
「行きたいけど行ける状況にない」、「行きたくないが、家族が行きたがっている」
など、事情も多様になってきました。
特に、「2」は会社がうかがい知ることができず、赴任後もマネジメントが難しい部分でありながら、
ご本人のパフォーマンス、モチベーションに大きく影響します。
海外赴任者のストレス要因は仕事だけにとどまらず、家庭要因も複合的に絡みます。
例えば、候補者グループの先行適応を調べておくことで、
本人の意思、本人を取り巻く事情のタイミングがマッチするよう、
調整をしたり、不安を払拭する施策をうつなどこれまで以上に効果的な準備ができます。
☆こちらのレポートも参考にお読みください
https://www.md-net.co.jp/globaliq/images/glbiq-1.pdf
短期出張者も含めて、海外勤務適性を測定してみると、海外事業戦略も変わってきます。
☆トライアルもお受けしておりますので、ぜひご検討ください。
担当:川名
異文化適性検査
https://www.md-net.co.jp/appointedoverseas_service/globaliq/
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