ダイバーシティとは「自分が好きなように働く権利」ではなく、異なる背景を持つ人が能力を発揮できるようにすること。自由な働き方は聞こえがいいですが、配慮・規律・成果・責任のバランスが崩れると、緩い組織になって、生産性も成長スピードも一気に落ちます。
会社は事情に配慮を増やす分、規律も増やす必要があり、責任と結果もより求めていくことになります。
例えば、
子どもの迎えで早退したら、夜8時からオンラインで会議に参加、ということもあるわけで、「今日は早く帰ったから終わり」ではないと思っています。
配慮された分、成果を出す。
本来は「事情があります。だから私はこのように工夫します。」ここまでがセットではないでしょうか。
最近、「事情があるので配慮してください」が一人歩きしているような傾向を感じます。
配慮は求めて、自身の「工夫」と「責任」の部分が抜け落ちている。
人事担当者様からは、「どこまで配慮する必要があるのか」と相談を受けることが増えてきました。
その場合、お答えするのが、
柔軟な働き方は、責任を果たすことで成り立つ。
“Flexibility is earned by responsibility.”
私は、この考え方が多様性マネジメントの本質を表していると思っています。
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