秋分の日を迎えて、朝晩にすっかり涼しくなりましたね。
今日は会社に出て仕事をして、18時に外に出たらこんなに暗くなっていました。18時といえばまだ明るい8月終わりだったのですが、秋の日は釣瓶落とし、暦通りに夜の時間が着実に長くなっていくことを実感しました。帰りに通った六本木ミッドタウンは誰も歩いていませんでした。木々からも秋のはじまりを感じました。
日本では、秋分の日は、「此岸(現世)」と「彼岸(あの世)」が最も近くなる日とされていて、ご先祖様への感謝を表す日と言われてきました。毎日感謝していますが、歩きながら、父と母を思い出しました。生きていたら、今年80歳傘寿でした。私の記憶では60歳のまま止まっているので80歳の両親が想像できません。白髪になって、腰も曲がっていたのかな、いま、どうやって暮らしていたんだろうとか。涼しい夜道を母と歌いながら帰った日の事など、色々と思い出して、なんだか寂しく切ない気持ちになりました。秋はセンチメンタルになりますね。
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