ふと、「〇〇の世代」について調べてみました。

●団塊の世代

1947〜1949年に生まれた世代。
作家堺屋太一氏の「団塊の世代」が由来で、
ベビーブームで人口が増加して「大きな塊」ができたことを表している。

●しらけ世代　

1950〜1959年ごろ
団塊世代をみながら育った世代で、それらを反面教師とするような感覚を持っているため、無気力・無関心で個人主義傾向

●バブル世代
1960〜1970年ごろ　→私がここです。
右肩上がりの日本経済で、バブルの時代に社会の一線で働き、バブルの好景気と終焉を経験

しらけ＋バブル＝新人類とも呼ばれました。

思い出すと、先輩や人事部から「新人類・自由人」と呼ばれていました(笑)。

●就職氷河期世代

1970年〜1982年頃
バブル崩壊で景気が落ち込んでいる時代
ロストジェネレーション（ロスジェネ）世代とも呼ばれる
倹約的でストイック

●団塊ジュニア世代

1971〜1974年ごろ
団塊世代の子どもにあたる人たち、保守的志向。

●ミレニアル世代

1980〜1995年ごろ
2000年以降に成人になった世代という意味で名付けられた。デジタルやIT技術、インターネットの普及とともに成長してきて、仲間意識が強く、多様性や個性を重視する傾向にある。

●ゆとり世代

1987〜2004年ごろ
「ゆとり教育」を受けていた世代、競争意識や上昇志向があまりなく、合理的な考え方を持つ傾向。

●Z世代

1995〜2010年ごろ
価値観を大切にするのが特徴で、他者とのつながりを求める傾向がある。まさに令和の主役。このところZ世代を解説する色々な本が出ていますね。

そしてその下が「α世代」へと続く。

例えば、明治の世代から昭和の世代をみたら、「昭和は＊＊＊だ！」と言っていたかもしれませんね。江戸時代から明治をみても、「明治世代は＊＊だ！」と色々言いたいことがあったかもしれません。

いずれにしても、誰もが、次の世代は自分の世代よりもずっと幸せであってほしいと心から願っていることは間違いありませんね。