某党のトップ選びが数日後に迫ってきました。
ある政治評論家の方が、
今の世界のトップと互角に渡り合える「胆力」のある政治家を選ぶ必要がある、
とおっしゃっていらしました。
日頃、仕事柄、健康診断のエコー検査「胆のう」の「胆」はよく目にしていますが、
「胆力」、
久しぶりに聞いた単語でなんだか新鮮でした。
「肝っ玉母さん」とか、「肝が据わっている」とか、「度胸がある」なんていう言い方もしますが、「胆力」にはそれ以上の、ずっしりどっしりとした重厚感、何があっても動じない、びくともしない、かかってきんしゃい!的な強いパワーを感じます。
「胆力」の「胆」は、
「胆汁」「胆石」と呼ばれるように内臓の一部という意味の他に、
度胸や勇気が生じるところ
とされているそう。
胆力って何というか「資質」ですね。育てられない特別な才能。
戦争、災害、経済不安、激動の世界で、日本がどの方向に進むか、大事な大事なターニングポイントです。日本を任せるトップを直接投票できないことが残念ですが、胆力あるリーダーが選ばれてほしいです。
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