【夜更かしよりコワい夜の食事】
眠り始めの90分に最も分泌される成長ホルモン。
これは睡眠の深さに依存します。
つまり、最初の睡眠が深くなるほど、成長ホルモンの分泌は増えます。
睡眠を深くするには、 眠る1時間前に体温が上がっていることが重要。
そこで、 入浴、軽い運動、温かい飲み物などで体温を上げてみましょう。
【成長ホルモンを抑制してしまう行為とは】
実はこの成長ホルモン、血液中の糖分や脂肪分が多いと抑制されてしまうことが明らかになっています。
つまり、 夜更かしそのものよりも 夜更かしをしたときに食事をしたことが原因で
成長ホルモンが減ってしまうことに。
残業などで夜遅くなるときは 夕食だけは早めに済ませてみましょう。
企業向けの研修でも、「夕方に一旦食事をとることができますか?」と聞くと、
できると答える方が多いです。
夜遅くまでの仕事は避けたいですが、 避けられない。
そんな場合には、夕方に一旦食事を済ませてから、残業をして、
帰宅後には食事をしないように心がけてみましょう。
【子供の夜食は最悪!】
さらに注意をしなければならないのは、子どもの夜食です。
成人の場合は、成長ホルモンの量が必要量以上に大量に分泌されても劇的な変化は起こりませんが、
子どもの場合は違います。
骨や筋肉の形成が十分でなければ、 低体温を招き、 免疫やメンタルにも影響がでます。
忙しい中で難しいこともあると思いますが、まずは休日の夕食を1時間早めるところから
試してみては、いかがでしょうか。
各種サービスに関する資料請求やご相談・ご質問など
お気軽にお問い合わせください。