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スタッフコラム

感情は切り離して、すべきことに集中する

感情は切り離して、すべきことに集中する

今日は気分がいいから頑張る。
逆に、気分が良くないのでやらない。

こういうふうに、
行動が気分に影響されないように注意しています。

気分と行動を切り分けて、すべきことをする。
嫌なことを嫌々やる。

体調が悪い時は、
すべき最優先事項を考え、
そのことだけを最優先で集中してやる。

とにかく、気分は横において、「すべきこと」に集中するよう心がけています。

年齢を重ねるにつれて、気分も体調も良い日、良い時間っていうのが年々減少し、さらに、こういうご時世ですから、理不尽なこと・人に、たくさん直面します。

人の顔色、言われること、起こる問題に、いちいち反応して一喜一憂し、それで気分が悪くなって行動にも影響してしまったら、パフォーマンスは大幅に低下してしまいます。

気分と行動の切り分けを徹底して叩き込まれたのが子供の頃です。

毎日、ピアノの練習をしていました。
母は、「中学校に入学したら、ピアノは終わり」ということを決めていて、幼稚園の年長から小学校の卒業式の前日まで、風邪を引いて寝込んだ日以外は、正月も大晦日も1日も休みなしで練習していました。
小学1年から町内の子供会のフットベースボールに参加し、その練習はほぼ毎日あり、学校の予習復習も当然あるので、毎日のピアノ練習があるのは、小学生にしては結構な激”務”でした。
実家が田舎すぎてピアノの音で近所迷惑にならなかったことが幸いしてか、深夜も練習をしていました。

母は、ピアノがうまくなるために練習をさせているのではなく、

「嫌なことを嫌々やる」
「決めたこと、すべきことを必ず実行する」

という、気分と行動を切り分ける躾をしている、と言っていました。

「ピアノを弾いて楽しい」と感じるかなんていう「気分」は二の次。楽しいことより「すべきことに集中する」ことが大事。

好きなことを思い切りさせてもらう、ということがあまりありませんでした。
「自分で稼げるようになったら自分のお金で好きなことをしなさい」。至極まっとうです。

普段はとても優しかったけど、そういった「物事に向かう姿勢」、「挨拶・御礼」などの礼儀にとにかく厳しかった母。当時は、なんだそれ、と反発もしましたが、今になってみて、ありがたい教えだと思い出します。

大人になると、
やりたいことだけやる、
自分にとってメリットがあることだけやる、
楽な方へと、色々な理由をつけて、自分流に怠惰になっていきます。

嫌なこと、苦手なことへをいかに対応するか。
その対応力は、これからを生き抜いていく上で、武器になると感じます。

一人で自立し、生き抜ける力をつけること。
会社でも学校でも躾けられませんので、幼少期に、家庭で親が躾ける大事な習慣、親の役目なのかもしれません。

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