私たちは、メンタルの状態を、3つのゾーンにわけて考えています。しかし、それぞれのゾーンの境は非常にあいまいなもの。
今日は、ホワイトであっても、次の日にはグレーになったり、1日のうちに、状況によって、グレーからホワイトになることもあります。また、各ゾーンへの心理的な変化は決して一方通行なものではありません。
メンタルな状態は心理的ストレスがかかり、葛藤や、悩みを抱えたときに生ずる、「不安やゆううつ」、意欲低下や全身倦怠感や食欲不振などの体調不良は、悪化と回復を繰り返します。
気分的、身体的不調は、健康であれば、休養や気分転換をはかることで改善しますが、中には、一時的に改善したように感じても、実は疾病へのプロセスであることもあります。

MD.ネットと他のサービスとの最大の違いは、ブラックゾーンへの「精神療法」、グレーゾーンへの「カウンセリングサービス」にとどまらず、すべてのゾーン、すべての人に対して、トータルなメンタルヘルスケアサービスを提供できることです。

メンタルの変化は自分自身では認識することが難しいものです。
回復と悪化を繰り返しながら、その後、日常生活に支障をきたすか、社会生活、すなわち就労に支障をきたして初めて疾病領域であることが判るのですが、健康領域にあるときや、回復と悪化を反復している、いわゆるグレーゾーンでは、対応方法によって予後は変わってきます。
そして、あなたがどのゾーンにいても、専門医が、あなたの現在の状態を判断し、また起こりうる状態を予測し、最善の解決方法をアドバイスいたします。