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昼間の眠気対策

【昼間の眠気対策は?】

 

仕事中に急に眠くなる・・・。

会議中に意識が飛んでいるときがある・・・。

帰宅中の電車で乗り過ごしてしまう・・・。

 

 

 生産性


そんな昼間の眠気を防ぐために、普段の睡眠を少しだけ変えてみましょう。 

 

 

【コアタイムを伸ばす】

 

1週間のうち、絶対に眠っている時間帯のことを睡眠のコアタイムといいます。

 

例えば、普段6時に起床していたとして、最も就寝が遅くなる日が3時就寝とします。

また、週末には10時ごろまで寝だめをしている場合、コアタイムは、3時から6時の3時間です。

 

コアタイムが短いほど、睡眠と覚醒の差が少なくなります。

すると、眠ってはいけない時間帯に眠くなったり、

眠るべき時間帯に目が冴えてしまう、という不具合が起こります。

 

コアタイムを少しでも伸ばすことができれば、

それだけ生体リズムが固定され、睡眠と覚醒のメリハリがつきます。

 

先ほどの例の場合は、就寝が遅くなっても2時までに眠っていれば、コアタイムは4時間です。

 

このように考えて、コアタイムを数分でも伸ばしていけば、昼間の不用意な眠気を減らすことができます。

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